“えりあし” で決まる!!くびれショートの秘訣!

最近とても人気を集める“くびれショート”ですが

ショートヘアの中でも、とくにカット技術が必要になるスタイルだと思ってます。

『オバさんみたいなショートにされた!』

『パツっとしたえりあしにされた』

など、美容師側の技術が足りないゆえに失敗されたことはあるのではないでしょうか?

私も数年前にこのような問題と直面してから、研究に研究を重ねてカット技術を積み上げてきました!

その中で気づいたポイントを“美容師向けに”いくつかお話しさせていただきます。

目 次

“もみあげ”の長さの重要性

可愛いショートヘアを作る上で一番基準となる長さは“もみあげ”だと思ってます。

もみあげの毛がそのまま全体の長さの一番長い部分になるということです。

“小顔”に見せるために絶対的に必要な部分でもあり、長さを決める重要な役割もになっているのです。

基本的に“もみあげ”の毛の長さと、“えりあし”の毛先は同じ高さにくると良いです。

なので、もみあげが短くなると必然的に全体が短くなります。

トップ(てっぺんの毛)の長さの重要性

トップの長さが短いと、いわゆるオバさんぽい髪型になりやすいです。

トップはある程度長さを残して、後頭部にゆったりと丸みをおびるくらいの余裕は必要です。

いちばん大事!!えりあしの長さと質感!

ここが最も重要だと思ってます!

“えりあし”の質感。

ギザギザな毛先なのか、しっかり重さを残すのか、、、

くびれショートでのえりあしは、“スキバサミ”を入れすぎず、レザー(かみそり)で削りながら薄さを作っていくことが大切です。

そうすることでえりあしのパサつきが減り、色気のある女性らしい雰囲気をつくれます。

以上の3ポイントはもちろん大切ですが、実際のところ一番大切なのは、、

『可愛くしてあげたい!』という強い想いです!

私たち美容師には、まずその想いがないといけないと思います。

AmiDAではお客様の『可愛くなりたい!』という想いに、いつでも全力で応える準備ができています!

皆様のご来店をお待ちしております。

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