ふんわりと女性らしいヘアスタイルをしてみたい方で、トップ(頭頂部)のボリュームでお困りの方は多いと思います。
でも、トップのボリュームを出すのってとても難しいですよね〜。
アイロンで無理やりふわっとさせてみたり
マジックカーラーで丸みをつけてみたり
いずれにせよ手間がかかりますね。。
そこで!!
AmiDAでオススメする“トップのボリュームの出し方”をご紹介いたします!!
そもそも、何故トップのボリュームが出ないのか。
トップのボリュームが出ないことで頭が大きく見えてしまっている方のほとんどは、頭頂部に分け目の“線”が入っていることが多いです。
この分け目の線が入っていると、髪が左右どちらかに分かれていることになるので必然的に頭が大きくなります。
正確には“ハチ”(頭蓋骨サイドの出っぱっている部分)に髪が乗っかるので余計に出っぱって見えます。
そもそも日本人は、このハチが出ている人(通称→ハチ張りさん)が多いので、頭頂部の乾かし方は必要以上に気をつけなければいけません。
少しでも頭を小さく見せるには?!
先程も言った通りハチが出なければ、頭は小さく見えます。
そう聞くと、『頭蓋骨を削ればいいんですか?』と言われてしまいそうですが、、
正確には、ハチが出て見えないように錯覚させれればいいんです!!
その方法として、分け目を無くすこと!
すなわち、頭頂部が放射線になるように乾かして分け目が“線”ではなく“点”になればいいんです!
ドライヤーでの“乾かし方”が大切!!
理論上、しっかりと“点”になるように放射線で乾かすことで“ハチ”の上に重なる髪が少なくなります。
左から、右から、前から、後ろからと、色んな方向からドライヤーの風を当てて分け目をつけないようにしましょう。
※このように乾かすときに、いつもサイドに降りている毛の一部が前に降りるわけですから、もちろんカットが綺麗にされていることを前提としてお話ししています。
放射線で乾かすことができれば準備完了です☆
トップのボリューム出し!秘技“冷えピタ”とは?!!!
ここでついに“秘技”の登場です!
まず、ボリュームを出したい部分を、片手の指と指の隙間で挟んで、毛流れに逆らうように引きます。
そうすると、根元がふわっと立ち上がります。
次に、この立ち上がった根元にドライヤーの熱を当てます(1秒ほど)
そしてドライヤーを離し、そのままキープ!!(3秒以上はキープしてほしいです。)
そうすることで熱が入った髪が自然と冷やされていきます。
髪の毛の性質上、熱が入った後冷めていくことで形が固まっていくのです。
つまり根元が立ち上がった状態で、熱→冷ますをすることで、立ち上がる根元を維持できるんです!!(3秒以上は必ず冷ます必要があります。)
冷えることで“ピタ”っと固まるから“冷えピタ”なんて呼んじゃってます。笑
冷えピタが上手く決まれば、このような仕上がりに!
以上の説明でわかりづらい方は、是非一度ご来店していただき実際にご体感ください☆
“AmiDA”ではこのようなお手入れ方法を詳しく丁寧にレクチャーしております。
美容室に来たその日だけでなく、毎日が美しくなれる髪型を提供させていただきます!!
“皆様の笑顔と明るい未来のために”